お父さんは悲しい

昨日、一番下の子（小5女子）がなにやら妻と台所で話をしていた。
なにやらテストの点数のことらしい。
娘「今日、国語のテスト返してもらったよ。」
妻「何点だった？」
娘「表は100点で裏は70点」
会話には参加していない私（10０点か～よーし。で裏って何よ）
妻「何で裏が70点だったの」
会話には参加していない私（おいおい、裏が分かる(;￣ー￣)...ン?会）
娘「いいたい表がメインだけん」（熊本弁）
妻「裏も１００点取らんとだめたい」（熊本弁）
娘「うーん今度は頑張る。」
会話に参加してない私（よし、俺のところにテストもってくるな）（わくわく）
そのまま娘はテストをかばんにつめ、部屋に行ってしまった。
がーん。ショック。何でやー。
あとで、こそっと娘に聞いた
私「何でテスト父さんに見せんかった？」
娘「裏が100点じゃなかったから」
娘「だって、父さんには100点見せたかった」
うーーーーー。娘よ。(。＞0＜。)ビェェン

今日、先日高校を卒業した長女が東京に旅立ちました。
熊本空港に送りに行ったけど、悲しかった。
昨日も妻と夜遅くまで話をしていたが私は入れなかった。
父親って悲しいなー。
帰ってきて妻から昨日長女が書いた手紙をもらった。
泣いた。一人でこっそり泣きました。
今度帰ってきたとき男なんか連れてきた日には怒る。ことは出来ないだろうなー。
父親は孤独。その時にならないと分からない経験です。